- 近日開催
国立映画アーカイブ配信サイトを活用した学習教材コンペティション
国立映画アーカイブでは、文化・記録映画を配信する当館のウェブサイトを活用した、学習教材のコンペティションを開催します。日露戦争、関東大震災や、近代化する日本社会など、激動の時代を生きる人々の姿を捉えた映画は、子どもたちが現代と地続きの世界として当時の社会を知ることができる優れた資料です。これらの映像資料を用いた優れた学習教材を広く公開し、学校や様々な教育の場での歴史・映像教育でご活用いただくことを目的にしています。みなさまのアイデアあふれる自作学習教材のご応募を心よりお待ちしております。
- 主催:国立映画アーカイブ
- 特別協力:S×UKILAM(スキラム)連携
- 支援:Adobe Foundation
- 【募集教材】国立映画アーカイブ配信サイトの映像資料を活用した小・中学生向けの学習教材。
- 【応募資格】どなたでも自作の教材を応募いただけます。教員、教育委員会職員、学芸員、学校司書・司書教諭・公共図書館司書、教職課程を履修する大学生・大学院生などからの応募もお待ちしております。複数人での共同制作や団体での応募も可能です。
- 【応募受付期間】2025年10月1日(水)16:00~2026年1月10日(土)16:00
- 【審査結果発表】2026年2月上旬に、国立映画アーカイブのウェブサイトにて発表します。
- 【賞】最優秀賞、優秀賞を各1点、入選は1点または複数点を選出。
※3月22日(日)に表彰式を開催します。当日、最優秀賞の教材を使って模擬授業も行います。 - 【応募方法等詳細】本企画のHPをご覧ください(国立映画アーカイブウェブサイトに遷移)https://www.nfaj.go.jp/learn/kids/minnanoeiga/competition/
- 【対象配信サイト】「フィルムは記録する―国立映画アーカイブ歴史映像ポータル―」、「関東大震災映像デジタルアーカイブ」 ※国立映画アーカイブと国立情報学研究所の共同構築サイトです。

1904 年から 1941 年までの文化・記録映画を配信。
https://filmisadocument.jp/

関東大震災直後の記録など、関東大震災に関連する記録映画(1923~1931 年)を配信。
https://kantodaishinsai.filmarchives.jp/
- 【企画・運営】国立映画アーカイブ
特別協力:S×UKILAM(スキラム)連携 代表 大井将生(同志社大学文化情報学部文化情報学科 准教授)